研修にあたって

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大森病院の臨床研修

良き医療人の育成をはかり、高度先進医療を提供

大森病院の写真
東邦大学医療センター大森病院は、
1.医療を求めるすべての人々に真心をもって臨みます。
2.安全で質の高い医療を実践します。
3.救急医療に対応します。
4.地域の医療機関・保健機関と協力しあいます。
5.高い技能を持つ心豊かな人材を育成します。
6.医療人としての倫理に基づいて先端医療を行います。

を基本方針に「本院は、良き医療人を育成し、高度先進医療の研究・開発を推進することにより、患者に優しく安全で質の高い地域医療を提供します。」の病院理念を担える研修医の育成を目指しています。
病床数(910床)  外来患者数(2064人/日)  入院患者数(702人/日)

病院長からのメッセージ

病院長 酒井 謙

「貪欲に学ぶ機会を求め、思いやりを備える研修医で
 あってほしい」


 病院長 酒井 謙

どのような研修医を望まれますか?

好奇心旺盛な研修医を希望します。若く社会経験の乏しい諸君だからこそ、多くのことを体験し吸収することができるのです。ですから、何でも見てやろう、やってやろうと首を突っ込んできてくれる、それでいて他者への思いやりのある諸君であってほしいと思います。
ほとんどが皆さんの先輩年齢にあたる患者さんへのアプローチとなります。大切なのは真心と思いやりです。

研修病院としての大森病院は?

救命救急センター、総合診療・急病センターを有し、小児救急医療の地域における中核病院でもある本院は、2次、3次救急を対象とし大学病院として日本一の救急外来数を誇っています。したがって初期研修の大きな目的であるプライマリ・ケアならびに全人的医療を研修する格好の場所です。横浜、品川、羽田に近い交通の要衝でもあります。この地で地域医療連携を積極的に推進しており、さまざまな場面で多岐にわたる医療を経験できます。しかし、実り多い研修の達成にはよい環境が必要です。本院は、疲れた諸君を癒すために、そして明日への鋭気を養ってもらうためにシャーワールーム、ベッドそしてインターネット環境が整備された研修医室を専任スタッフとともに病院最上階に提供しています。また、キッチンカーも誘致しています。

研修医へのアドバイス

臨床医として好奇心旺盛とは、すなわち、自らの能力を常に開発向上させて患者さんの医療に貢献しようという態度です。積極的に経験を積むことは大切ですが、それだけで満足せず、必ず経験した事の医学的、科学的な根拠や正しさを確認する癖をつけましょう。
教科書には古いことが書かれています。常に多くの英語論文に接すること、要約読破だけでも良いです。
その様に行動することで、指導医とのディスカッションも実り多いものになると思います。社会経験の浅い皆さんは、技能知識ばかりではなく心を磨いて謙虚に研修を開始することが必要です。
常に初心に戻り、患者さんに寄り添いながら、医師として冷静で謙虚な行動がとれるようになるよう頑張りましょう。
もう白衣を着れば、先生なのです。エレベーターの中でも、院内院外の路上でも、患者さんは皆さんの言動を見ています。

東邦大学医療センター大森病院 初期臨床研修プログラムへようこそ

大森病院の教育企画管理部で部長を務めている木内です。教育企画管理部は院内の様々な職種の教育に病院執行部が関与・連携することにより、大森病院の基本理念の一つである『良き医療人の育成』のための教育環境を整備する病院長直轄部門です。その中でも、初期研修医教育は教育企画管理部の業務の中心に位置します。『医療を通じて人類の福祉に貢献するため、豊かな知性と深い医の倫理観に基づいた全人的医療が行える、人間愛に満ちた「より良き臨床医」を目指す』という臨床研修の基本理念に基づき、初期研修を行っています。医療には多職種によるチーム医療が欠かせません。初期研修の2年間で専門的な知識等の獲得のみならず、チーム医療を実践し、医師としての礎を形成していきます。
大森病院臨床研修責任者 教育企画管理部 部長 木内 俊介
大森病院臨床研修責任者
教育企画管理部 部長
木内 俊介

東邦大学医療センター大森病院の初期臨床研修プログラムについて

大森病院を基幹型病院とした臨床研修プログラムでは、3付属医療センターを有する東邦大学の特徴を生かし、医学部の付属である大橋病院・佐倉病院を協力型病院として連携しています。他の多くの臨床研修病院とも連携を組み、さらに臨床研修施設として地域医療を担う近隣の医療施設とも共に連携をしながら研修を行っています。総合型では1年次で2か月、2年次で6か月以上の選択研修期間を有しており、この選択研修期間では、東邦大学3病院
各診療科および連携している医療機関から幅広く選ぶことが出来ます。
また、救急診療にも力を入れており、1次から3次救急の患者さんは、年間約30,000人を受け入れていますが、そのファーストタッチの診療を指導医と共に研修医が行っています。総合診療科や救命救急センターでの研修を通じて、症候学をはじめとした横断的な診療スキルを幅広く身に着けることが可能です。こうした研修を1年次・2年次で計5か月以上行います。
臓器別の専門診療科の多い大学病院の本院ですが、基礎的な横断的な診療スキルを幅広く身に着けた上で、専門的な研修も選択することで、後期研修へ連続性を持たせた研修を行うことが出来るプログラムになっています。

大森病院における研修のアピールポイント

研修プログラムの充実に加えて、その研修環境が大森病院のもう一つの特徴です。
大森病院2号館10階には、初期研修医専用の研修施設『研修医室』が設置されています。初期研修医それぞれにロッカーとデスクが確保され、研修医専用の休憩室やシャワールーム、仮眠室などの設備が用意されています。専属の事務員も常時勤務し、研修に関する連絡や書類関係の管理、また様々な相談にも対応しており、全国的にも極めて充実した研修施設の一つであると自負しています。医学部に隣接した大森病院では、医学部の施設の利用も可能です。インターネットを使用した文献検索や資料収集が行えますが、医学部図書館(医学メディアセンター)でも、司書が常駐して皆様の学習・研究・診療を支援しています。 また、研修医室内での手技のシミュレーションに加えて、医学部には臨床技能学修センターが設置されており、医療現場を想定した実践的なトレーニングを行うことが出来ます。

研修風景

研修医数  1年次研修医 : 29名
        2年次研修医 : 30名
臨床研修指導医数     : 280名

大森病院研修医室より

研修医がより良い環境で研修を行えるよう2号館の最上階である10階の眺望抜群のフロアー全てを研修医専用エリア(研修医室)として設置し、さまざまな設備を整えております。パソコン(研修医専用・無線LAN有)・コピー機・シュレッダー・各自のデスク、ロッカーはもちろんのこと、清潔に保たれた男女別シャワールームや、毎日交換されたシーツで気持ちよく休める男女別仮眠室など自由に使用することができます。

また、ラウンジには、テレビ・冷蔵庫・電子レンジも完備され、貴重な休憩時間をリラックスして過ごせる空間になっています。その他にも、病院内の職員食堂では、初期研修医に限り、朝・夕食が無料で提供されており、多くの研修医に利用され喜ばれております。

卒後臨床研修評価受審の際に現地審査にあたられたサーベイヤーの皆さまからも、研修医にとって、とても充実した環境であると、非常に高い評価をいただいている施設です。

お問い合わせ先

東邦大学 医学部
卒後臨床研修/生涯教育センター

〒143-8540
東京都大田区大森西5-21-16
TEL:03-3762-4151(代表)