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研修医評価票について

• 2020年からガイドライン変更に伴い、オンラインシステム(PG-EPOC)による評価を実施する。

• 評価者は、研修医本人,指導医,看護師,メディカルスタッフで評価を行う。 
 (看護師,メディカルスタッフによる評価は、どちらか一方の職種しかいない場合は、一方の職種2名で
  評価を行う)

• 研修医の評価は、研修医本人がPG-EPOCに登録をする。

• 現在は、看護師による評価,メディカルスタッフによる評価および一部の指導医評価(外部医療機関)に
 ついては、紙ベースの評価票を使用し運用している。

• 卒後臨床研修センターでは、紙ベースの評価票をPG-EPOCに代行入力を行う。
 代行入力は、下記の通りとする。
  • 看護師による評価票
  • メディカルスタッフによる評価票
  • 一部の指導医評価票(外部医療機関)                                                          
 
 各科の研修修了後、1週間以内にPG-EPOCの登録および紙ベース評価票の提出をする。 



1.紙ベースの評価票提出について

① 各科の研修修了後、1週間以内に提出 

② 研修期間ごとに看護師による評価票とメディカルスタッフによる評価票の記載確認を行い、セットで各病院の
  事務担当に提出する。
 (どちらか一方だけの評価表は事務担当に提出せず、両方の評価表が揃ってから事務担当に提出する)

※すべての項目が『観察機会なし』は、エラーとして登録できないため評価していただいた評価票の確認をする。
 (全てが観察機会がないという事は、他者評価者として相応しくないため別の評価者に依頼をする)

③ 外部医療機関で研修を行う場合は、下記の用紙全てをセットで各病院の事務担当に提出する。
 • 研修医・指導医による評価票
 • 看護師による評価票
 • メディカルスタッフによる評価票
 • 出勤簿
 • 一般外来研修の実施記録
 • 在宅研修の実施記録

④ 外部医療機関で『研修医・指導医による評価票』は、研修医本人が紙ベース評価票に記載しPG-EPOCの登録
  も行う。また、研修医本人が指導医に紙ベース評価票の記載を依頼する。

⑤『一般外来研修の実施記録』および『在宅研修の実施記録』は、紙ベースの記載と研修医本人がPG-EPOCの
  登録を行う。

⑥ 記載された各評価票の提出先は、所属病院の研修事務担当者へ提出

⑦ 外部医療機関の事情により最終日までに紙ベース評価票を回収できない場合は、研修医本人が外部医療機関に
  郵送していただけるか相談する。
  郵送していただける場合は、研修医本人または所属病院の事務担当部署宛にする。


※評価票の注意事項(pdf)

2.一般外来研修について

  • 現在、一般内科(必修),小児科(必修),地域医療(必修)の研修期間中に一般外来を行った場合、研修医本人がPG-EPOCに登録を行う。
  • 外部医療機関研修の場合、研修医本人が紙ベース『一般外来研修の実施記録表』の記載とPG-EPOCの登録も行う。

3.在宅研修について

  • 在宅研修は、地域研修(必修)期間に行う。                                                   (一部の外部医療機関が該当)
  • 在宅研修の記録は、研修医本人が紙ベース『在宅研修の実施記録表』の記載とPG-EPOCの登録も行う。
 ※PG-EPOCでの在宅医療の登録方法(pdf)

4.紙ベース評価票返却について

 下記の内容は、不備として研修医に返却いたします。
  • 評価者の氏名,職種の記載が無い。
  • 全ての項目が『観察機会なし』にチェックされている。
  • 1つも項目にチェックがない。
  • 提出しなければならい書類が揃っていない。
  • 一般外来研修対象医療機関で『一般外来研修の実施記録表』の記載がない。
  • 『一般外来研修の実施記録表』に記載はあるが、PG-EPOCに一般外来研修の登録がされていない。
  • 在宅研修対象医療機関で『在宅研修の実施記録表』の記載がない。
  • 『在宅研修の実施記録表』に記載はあるが、PG-EPOCに在宅研修の登録がされていない。

5.評価内容

評価の構成として、大項目,中項目,小項目となっている。
  • 大項目 評価票Ⅰ,評価票Ⅱ,評価票Ⅲ
  • 中項目 A-1~A-4(評価票Ⅰ)
       B-1~B-9(評価票Ⅱ)
       C-1~C-4(評価票Ⅲ)
  • 小項目 B-1~B-9(評価票Ⅱ)に、それぞれ詳細評価項目がある

各項目の評価は、『1~4段階』と『観察機会なし』があり、各項目ごとに選んで登録をする。
(各項目の数値に対して基準があり、当てはまる評価数値を入力する)

各項目に当てはまらない場合は、評価数値を入力せずに『観察機会なし』を選び登録する。

評価票Ⅰ,評価票Ⅱ,評価票Ⅲに対して、『良かった点』『改善すべき点』『その他』があれば記載登録する。

①評価票Ⅰ

A-1~A-4の各項目の評価登録を行う。

 A-1 社会的使命と公衆衛生への寄与(必須)
 A-2 利他的な態度(必須)
 A-3 人間性の尊重(必須)
 A-4 自らを高める姿勢(必須)
 
 評価数値の内容(1~4,観察機会なし)
  • 1 ・・・ 期待を大きく下回る
  • 2 ・・・ 期待を下回る
  • 3 ・・・ 期待通り
  • 4 ・・・ 期待を大きく上回る
  • 観察機会なし

②評価票Ⅱ

B-1~B-9の⍔を押し、B-1~B-9の各詳細評価項目の評価数値とB-1~B-9の総合評価をそれぞれ登録を行う。


B-1 医学・医療における倫理性(必須)
  ① 人間の尊厳と生命の不可侵性について
  ② 患者のプライバシーについて
  ③ 倫理的ジレンマについて
  ④ 利益相反の存在について
  ⑤ 診療、研究、教育に必要な透明性確保について
     
B-2 医学知識と問題対応能力(必須)
  ① 症候と診断について
  ② 患者への配慮について
  ③ 診療計画の立案について
     
B-3 診療技能と患者ケア(必須)
  ① 患者の健康情報の収集について
  ② 最適な治療の実施について
  ③ 医療記録の作成について
     
B-4 コミュニケーション能力(必須)
  ① 言葉遣い、態度、みだしなみについて
  ② 患者や家族への説明について
  ③ 患者や家族のニーズの把握について
     
B-5 チーム医療の実践(必須)
  ① チーム医療の目的について
  ② チームの情報共有について
     
B-6 医療の質と安全の管理(必須)
  ① 医療の質と患者安全について
  ② 報告・連絡・相談について
  ③ 医療事故の予防と事後の対応について
  ④ 医療従事者の健康管理について
     
B-7 社会における医療の実践(必須)
  ① 法規・制度について
  ② 健康保険、公費負担医療制度について
  ③ 地域の健康問題について
  ④ 予防医療・保険・健康増進について
  ⑤ 地域包括ケアシステムについて
  ⑥ 災害や感染症パンデミックについて
     
B-8 科学的探究(必須)
  ① 疑問点の研究について
  ② 科学的研究方法について
  ③ 臨床研究や治験について
     
B-9 生涯にわたって共に学ぶ姿勢(必須)
  ① 医学知識・技術の吸収について
  ② 医師以外の医療職との協力について
  ③ 政策・医学・医療の最新情報の把握について

評価数値の内容(1~4,観察機会なし)
   • 1  ・・・ 臨床研修の開始時点で期待されるレベル
          (モデル・コア・カリキュラム相当)
   • 1.5
   • 2  ・・・ 臨床研修の中間時点で期待されるレベル
   • 2.5
   • 3  ・・・ 臨床研修の終了時点で期待されるレベル
          (到達目標相当)
   • 3.5
   • 4  ・・・ 上級医として期待されるレベル
   • 観察機会なし

③評価票Ⅲ

C-1~C-4の各項目の評価登録を行う。

 C-1 一般外来診療(必須)
 C-2 病棟診療(必須)
 C-3 初期救急対応(必須)
 C-4 地域医療(必須)
 
 評価数値の内容(1~4,観察機会なし)
  • 1 ・・・ 指導医の直接の監督の下でできる
  • 2 ・・・ 指導医がすぐに対応できる状況下でできる
  • 3 ・・・ ほぼ単独でできる
  • 4 ・・・ 後進を指導できる
  • 観察機会なし

お問い合わせ先

東邦大学 医学部
卒後臨床研修/生涯教育センター

〒143-8540
東京都大田区大森西5-21-16
TEL:03-3762-4151(代表)